あれ?鳥の声がしない…と思ったら|街路樹からムクドリが消えていた理由
ふと気づきました。
あれ?この間から気になってた、あの賑やかな鳥の声がしない…
季節的な変化かな?なんて思っていたら、息子がひとこと。
「この前、業者みたいな人が、カラスの鳴き声っぽい音出して追い払ってたよ」
えっ、そんなことがあったの!?
…そういえば、最近ほんとに静か。
なるほど、どうやら「ムクドリ」対策してくれたようです。
ムクドリの大群、実は季節に関係なく来ることも
本来、ムクドリが街路樹などに集まるのは秋ごろが多いそうですが、
都市部では環境や木の種類によって、季節に関係なく被害が発生することもあるのだとか。
恐らく、マンションの管理事務所の方が、
早めに専門業者を手配してくださったのでしょう🙏✨
ムクドリは「ねぐら」に戻る習性がある
ムクドリは一度集まった木を「ねぐら」として記憶し、
基本的に毎晩戻ってくるそうです。
そのため、対策は「集団化する前に」行うのがとても大事。
放っておくと、鳴き声による騒音やフン害、
そして衛生面でも問題が起きやすくなってしまいます。
実際に使われるムクドリ撃退法
📌 よく使われるのが「音」による対策:
- カラスやタカなど天敵の鳴き声を流すスピーカー
→ ムクドリはカラスや猛禽類を本能的に警戒します。 - 高周波音や電子爆音との組み合わせ
→ 爆竹音や高音で強制的に追い払う方法も効果的。
📌 さらに物理的対策も:
- 木の剪定(枝を減らしてとまりにくく)
- 防鳥ネットやバードスパイク(とまり木の確保を防ぐ)
- キラキラ光るもの(CDや反射テープなども◎)
快適な環境は「誰かのおかげ」
こうして静かなが環境戻ってきたのも、
きっと管理事務所の方や関係者の皆さんの気配りのおかげ。
見えないところで動いてくれている人たちに、感謝ですね😊
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