先日カラオケに行ったとき、BUMP OF CHICKENの「ラフ・メイカー」を歌いました。
昔よく聴いていた曲で、当時はなんとなく好きで聴いていたんですが。
久しぶりに歌ってみたら、不意にあの頃の気持ちにフラッシュバック。
不思議ですよね。音楽って、記憶だけじゃなくて、感情まで引っ張り出してくる。
なんだかワクワクして、ちょっと笑えて、そしてじんわり優しい気持ち。
ラフ・メイカーは、悲しんでるのに無理やり笑わせようとする、ちょっとふざけた雰囲気の曲なんだけど、
どこか本気で寄り添おうとしてくれる温かさがあって。
「なんだかんだ言っても、結局は味方でいてくれる」――そんな存在に憧れてたのかも、と改めて思いました。
最近は仕事が忙しくて、なんだか心も身体も疲れ気味だったけど、
あの一曲でちょっと元気をもらえた気がします。
たまには昔聴いていた曲をも一度聴いたり、歌ったりして、
「あの頃の自分」にちょっとだけ戻ってみるのも、悪くないかもしれませんね。
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