最終更新:2025年9月6日
絵本の読み聞かせ、覚えてる?
先日ネットで絵本の広告を見かけて、ふと懐かしい気持ちになりました。
小さい頃、毎晩のように子どもたちに絵本を読んでいたんです。
思わず息子に
「この絵本、大好きだったよね〜覚えてる?」😊
と聞いたら…
(息子)「知らん」
……え?😨 あんなに毎晩読んでたのに?
そうなんです。うちの子の場合は、1〜3歳くらいに夢中で読み聞かせしていた絵本、ほとんど覚えていないようでした。(当然といえば当然か😅)
でも4〜5歳頃の本は、わりと覚えているみたいです。
「じゃあ、あの時間は意味なかったの?」と一瞬思ったのですが、調べてみると絵本の読み聞かせにはやっぱりしっかり効果があるんです。
⭐️絵本の読み聞かせの効果
- 言語発達:言葉や表現を豊かに学べる
- 情緒面:安心感や親子の絆が深まる
- 認知面:想像力や集中力が育つ
- 習慣化:自分で本を読むきっかけになる
⭐️読み聞かせのポイント
- 子どもが絵を見やすい位置で読む
- 読み手が主役になりすぎない
- 同じ絵本を何度読んでもOK
- 子どもが「読んで」と言う間は続けていい
つまり「親が楽しむ」より「子どもが楽しめるように」読むのが大切なんですね。
📚我が家の“思い出の絵本”
- 上の子:くれよんのくろくんシリーズ
- 下の子:100かいだてのいえシリーズ
私が懐かしいのは、せなけいこさんの「ねないこだれだ」、五味太郎さんの「きんぎょがにげた」とか。平山和子さんの「くだもの」も絵の綺麗さに感動したな…。
…でも息子に言わせれば
「知らん!」
…ですよね。まだ小さすぎましたね😅
でも、覚えてなくても「安心して眠れる時間」「お母さんの声」「楽しかった気持ち」は、ちゃんと心に残っているはず✨
きっとあの時間が、今の子どもたちを形づくっているんだろうな、と感じます。
あなたやお子さんの思い出の絵本は、なんですか?📚✨
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