“コミュ力”って何?職場の雑談から降りてみたら、気持ちがラクになった話

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無理に雑談の輪に入らなくても、私は私で大丈夫だった

職場で、ある人が周囲の人とよく雑談をしたり、こっそりお菓子を配ったりしている様子を見かけました。
なんとなく私はその輪に入れなくて、話しかけようとしたものの、避けられてるような感覚がありました。

よくよく見ると、その人は周りを巻き込みながら仕事の調整も進めていて、
「あ、これは私が巻き込まれないようにスルーされたんだな」と気づきました。

昔だったら、
「このままじゃまずい!」
「雑談の輪に入らなきゃ!」と焦って、無理に話しかけたりしてたと思います。
でも結局、うまく溶け込めた感じはしなくて、あとから疲れてしまってました。

雑談に入れないと不安?でも…

雑談の輪に入れないと、不安になる気持ち、たしかにあります。
「私だけ浮いてるのかな」とか、「仲間外れかも」って思ってしまうことも。

でも冷静に考えてみると、たった10分くらいの雑談に参加できなかったからといって、
大きな支障があるわけでもないし、実際、用事があればちゃんと話す機会もあるし。

それなら無理に雑談に混ざるより、自分のペースで必要な会話ができればいいんじゃない?と思えたんです。

コミュニケーションって、本当に“話してる時間の長さ”?

「コミュニケーション力が大事」ってよく言われるけど、
それって、誰とでも仲良くペラペラ話せることじゃないはず。

本来のコミュニケーションって、
「気持ちや情報を伝え合い、理解し合うこと」のはずだから、
雑談の輪に無理やり入り込んで疲れてしまうのって、ちょっと違うんじゃないかなと。

義務感や焦りで動くのをやめてみたら、楽ちんだった

最近は、「雑談に混ざらなきゃ」とか「浮かないようにしなきゃ」といった義務感を手放してみました。

そしたら、意外と気がラクになって。
「話したいときだけ話す」でいいし、「必要なときにきちんと伝えられる自分がいれば大丈夫」って思えるようになりました。

まとめ

雑談に入れないと不安になる気持ちは、誰にでもあると思います。
でも、無理して入らなくても、
私はちゃんと仕事をしているし、必要な会話はできている。

そんなふうに、自分との関係を見直してみたら、
「私は私で大丈夫」って、少しずつ思えるようになりました。

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