人間関係もひとつの「投資」かも。
最近、NISAとか、投資をはじめたこともあり、「リスク・リターン」という言葉をよく耳にします。
ハイリスク・ハイリターン
ローリスク・ローリターン
…ん? これって、人間関係にもあてはまるんじゃない?
たとえば、新しい人間関係を築くとき。
若い頃は何も考えずに飛び込んでいけたのに、今はちょっと怖い。
年齢を重ねる中で、痛い経験もしてきたからか、慎重になっている自分がいます。
でもこれって、「人と関わることのリスク」と「その先にあるリターン」のバランスを、無意識に測っているのかもしれません。
リスクとリターンは、金融だけの話じゃない
「リスク・リターン」という考え方は、投資だけに限ったものではないようです。
- 仕事のチャレンジ
- 転職やキャリアの選択
- 趣味の世界に飛び込むこと
- そして、人との出会いや関係性の構築も
どんなことにも、「ちょっと怖いけど、やってみたい」という気持ちと、それに伴う不確実さがありますよね。
その“振れ幅”がリスクで、得られるかもしれない喜びや学びがリターン。
自分にとって、どこまでが「OK」かを知る
結局のところ、どのくらいのリスクなら自分が受け入れられるのか。
自分の「リスク許容度」を知っておくのも、日常を心地よく生きるヒントかもしれません。
リスクゼロでリターンだけを得るのは、なかなか難しい。
でも、慎重になりすぎても、出会えない楽しさやつながりがある。
リスクを怖がりすぎて、それほどでもないのに逃げていたのかもしれない…と、
最近気づきました。
リターンに見合って、許容できるリスクは取る。
ちょうどいい「バランス」で生きていけたら、それが一番かもしれませんね。
まとめ
人間関係も、ある意味ひとつの「投資」。
関われば嬉しいこともあるけれど、傷つくこともある。
それでも、リターンを信じて少しずつ踏み出していくことが、人生を豊かにしてくれるのかもしれません。
無理にリスクを取る必要はないけれど、
「ちょっと話しかけてみようかな」
「この人の世界をのぞいてみようかな」
そんな小さな一歩が、新しいつながりへの投資になるのかも。
焦らず、無理せず。
今の自分が許容できるバランスで、人と関わっていけたら素敵ですね。
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