最終更新:2025年10月5日
八重歯の裏に虫歯が!歯医者に言われた3つの選択肢
歯は大事✨
虫歯は放置して治るものではありませんよね…。
私は昔から歯が弱く、歯並びも良くないこともあり、虫歯に悩まされてきました。最近は定期検診とエアフローのクリーニング(関連リンク▶️エアフロー)で落ち着いていたのですが…先日の検診で新たに虫歯が見つかってしまいました😭
しかも場所は「八重歯の裏側」。
磨きづらく、発見しづらいところです。
八重歯が虫歯になりやすい理由
- 歯が重なっていて磨きにくい
- 食べかすや歯垢が溜まりやすい
- 見えにくい位置なので発見が遅れやすい
八重歯って、“かわいい”とか言われることもありますが、虫歯や歯周病のリスクが高い場所でもあります。
八重歯の虫歯、歯医者で提示された3つの選択肢
- 抜歯
メリット:痛みや再発リスクがなくなる。
デメリット:歯を失うため噛み合わせに影響する場合がある。 - 虫歯治療(保存治療)
メリット:歯を残せる可能性がある。
デメリット:八重歯の裏側は治療が難しい場合があり、再発することもある。 - 矯正
メリット:歯並びを整えることで、将来的な虫歯や歯周病のリスクを下げられる。
デメリット:費用と治療期間(数年)がかかる。場合によっては抜歯が必要になることもある。
私は歯科医と相談し、まずは保存的な虫歯治療を試し、症状や予後が良くない場合は抜歯を検討する、という方針で進めることにしました。
50代の矯正は可能?
矯正は若いころにするイメージがありますが、年齢制限は基本的にありません。重要なのは口内の健康状態です。特に以下の点がポイントになります。
- 歯周病の有無:進行した歯周病があると矯正は難しくなることがあります。
- 虫歯の有無:治療が完了していない虫歯があると矯正の前に処置が必要です。
- 顎の骨の状態:骨量や骨の健康状態によって治療計画が左右されます。
矯正の主な方法は以下の2つです:
- ワイヤー矯正:歯にブラケットをつけて動かす。確実性が高い。
- マウスピース矯正(インビザラインなど):透明のマウスピースで歯を少しずつ動かす。目立ちにくい。
費用は一般的に数十万〜100万円程度、期間は2〜3年が目安です(症例によって前後します)。八重歯の位置や虫歯の状態によっては「抜歯+矯正」が必要になることもありますので、まずは歯科または矯正専門医に相談して具体的な診断を受けるのが大切です。
今回の体験から思ったこと
- 子どもの頃に矯正していれば良かったな、という気持ちはある
- でも今は大人の矯正も珍しくなく、50代から始める人もいる
- 歯周病が進んでいる場合は先にそちらを治療する必要がある点に注意
- 人生100年時代、歯の健康は一生の資産になる
まとめ
- 八重歯は虫歯になりやすい場所なので要注意
- 選択肢は「治療・抜歯・矯正」があり、それぞれメリット・デメリットがある
- 矯正は50代からでも可能だが、歯周病や顎の骨の状態によっては制約がある
- まずは歯科で口内全体の健康状態を確認し、自分に合った方法を相談することが大切
私はまず「虫歯治療」で進めることにしました。今後の経過もまたシェアしたいと思います。
歯の悩みは誰にでも起こり得ること。私の体験が、同じように八重歯や虫歯で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


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