感情に流されやすい人へ|嫌な出来事の整理と前向きになるコツ
平和な日々って心地よい。けれど、停滞してしまいがち…とも考えられます。
一方で、ショックな出来事の落ち込みはつらい…。私もすぐに感情に飲み込まれてしまいます。
でも、そんな時こそ「転んでもタダじゃ起きないぞ💢」という気持ちで、自分と向き合うチャンスなのかもしれません。
今回は、感情に流されやすい私が試してみた、「嫌な出来事の整理と前向きになるコツ」をご紹介します。
■ 嫌な出来事から学ぶための5ステップ
1. 事実と感情を分けて整理する
起きた「事実」と、それに対して自分が感じた「感情」や「解釈」を分けてみましょう。
例えば、「〇〇さんに注意された」は事実。「自分はダメなんだ」と思ったのは感情。
この2つを切り分けることで、冷静に物事を見る助けになります。
2. モヤモヤをアウトプットする
考えや気持ちをノートやメモアプリに書き出すことで、頭の中が整理されます。
感情の背景や原因も見えてくるかもしれません。
3. なぜこの出来事が起きたのかを分析する
「確認不足だった」「集中できていなかった」など、原因を具体的に探ってみましょう。
自分だけでなく、周囲の環境やタイミングも見直してみると冷静な判断ができます。
4. 全体像と因果関係をつかむ
出来事の一場面だけに目を向けるのではなく、前後の流れや周囲の状況を含めて振り返ると、
因果関係や根本原因が見えてきます。
5. 改善策を考え、小さく実行する
原因が見えたら、次にどうすればよいかを考えます。
完璧を目指す必要はありません。できることから小さく始めることで、継続しやすくなります。
■ 私の場合:一番の課題は「感情に流されないこと」
今回改めて感じたのは、私の一番の課題は「感情に流されず、冷静に分析すること」でした。
つい、感情に飲み込まれてしまいがちですが、
「これは事実?感情?」と自分に問いかけるだけでも、ほんの少し視点が変わってきます。
嫌な出来事は、避けて通れないもの。
でもそれを「学び」にできるなら、きっと意味あることになる。
これからも、転んでもタダじゃ起きんぞ💢の精神で、できることから実践していきたいと思います。
同じように感情に揺れてしまうあなたの、ちょっとしたヒントになれたら嬉しいです🍀
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