NHK「100分de名著」の
『谷川俊太郎詩集』回を一気見してしまいました♪
正直、それまでは
「谷川俊太郎さんって、有名な詩人だよね」
くらいの認識だったんです。
でも、番組を見終えたあとは…
… 涙が出てきました。
(年のせいか、涙もろくなったのは事実なんですが😅)
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「100分de名著」って、どんな番組?
📺 司会:伊集院光さん × NHKアナウンサー安部みちこさん
📡 放送:Eテレ 月曜 22:25〜(再放送:金曜 15:05〜)司会はタレントの 伊集院 光さん と、NHKアナウンサーの 安部 みちこさん。
誰もが一度は読んでみたいと思いつつ、なかなか手に取れない「名著」を、
25分×4回=100分で読み解く番組です。
毎回、その本に詳しい専門家をゲストに迎えて、
4回(各25分)に分けてじっくり解説してくれる番組です。
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🌸詩って、ゆっくりと行間も読むもの?!
番組を見ていて、何度も思いました。
「あれ? そんな読み方もあるんだ」
「えっ、この詩にそんな意味が?」
「たしかに、そうも感じ取れるかも…」
谷川俊太郎さんの詩は、
言葉はとってもシンプルなんだけど、
心の深いところに入ってくるんです。
なんとなく、
「昔感じていた気持ち」を思い出したような気もしました。
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🌸詩って、、心の風景を伝えために切り出された言葉?
番組での解説を通じて、
谷川さんの詩は、伝えるために言葉を選び、行間をあけることで何かを伝えようとしたり、
逆に行間をとらないことで区切る場所に多様性をもたせ読者に委ねたり、、、
とても奥深い、と感じました。
1人でなんとなく読んでいたら気づけなかったことがたくさんありました。
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🌸『谷川俊太郎詩集』、買ってみようかな
テレビを見て、思いました。
詩って本を買ったことなかったけど、買ってみるのも良いかも。
時間をかけて読むのも良いかも!
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✍️まとめ:
• シンプルな言葉だからこそ、深く届く
• 詩は“感じるもの”、読むたびに違う表情を見せてくれる
• 番組を見るだけでも、詩の味わいかたがなんとなくわかる
この番組、実は以前にも心に響いて、記事にしていました。
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