最終更新：2025年8月18日

【実体験】売れたもの・売れなかったものの明暗｜断捨離のヒント

断捨離したい！そんな時、「これ、誰か使ってくれるかも」
そんな気持ちで始めた不用品販売。実際に売ってみると、すぐ売れるものとなかなか売れないものの差がはっきりしていて驚きました。

🔍 売ってみて気づいたこと

フリマアプリやリサイクルショップを使って、いろいろなものを手放してみました。
その中で感じた「売れやすいもの・売れにくいもの」の傾向を、実体験ベースでまとめてみます。

📊 売れやすかったもの・売れにくかったもの

やはり、ブランド品・状態が良いもの・需要が高いジャンルは早く売れる傾向があります。
一方で、ノーブランドの衣類や本などは、価格を下げてもなかなか売れないことも。

📱 メルカリでiPhoneを出品したら…秒で売れた！

以前、使わなくなったiPhoneをメルカリに出品したところ、なんと出品して数秒で売れてびっくり😳…子供が使っていた、ゲーム機もそうでした。出品のページを一生懸命作って、完成！…って出したらもう「SOLD」💧タイミングもあるのでしょうが。驚きました。（嬉しいけどちょっぴり複雑😅）

一方で、値段を下げ続けてもなかなか売れない商品もあり、最終的には300円で出していたものも…。

💰 利益を計算してみると…

• 販売価格：300円
• メルカリ手数料（10%）：30円
• 発送料（ネコポス）：210円
• 利益：￥６0円
• 梱包・発送・購入者対応の手間を含めての実利益：60円相当

低価格の商品は送料も要注意です。手間を考えると、リサイクルショップに持ち込む方が合理的な場合もあります。

🔍 リサイクルショップとメルカリの比較

🛍 リサイクルショップ

• 商品をすぐ現金化できる▶️即時買取、販売商品の説明は不要
• 売れ残りや売れ行きの心配がない
• 梱包や発送の手間が不要
• 在庫にならず、場所を取らない

マイナス点：

• 買取価格が安いことが多い（例：レディース上着1品 → 10円でした😭）
• ブランド品以外は低価格査定になりやすい
• 店舗に行く手間がかかる
• 商品によっては査定に時間がかかる

📦 メルカリ（フリマアプリ）

• 自分で売りたい価格を設定できる▶️高値で売れる可能性
• 全国の購入者に見てもらえる
• 出品数が多いとアカウントの信頼感が得られる
• 匿名発送など安全性の高い取引ができる

マイナス点：

• 売れるまでに時間がかかる
• 出品・梱包・発送の手間やコストがかかる
• 送料や手数料が差し引かれ、手元に残る金額が少なくなる場合がある
• 値下げ交渉や問い合わせ対応に労力がかかる
• 売れずに商品が手元に残ることがある

🎯 使い分けの例

• 500円未満の商品 → リサイクルショップ向き
• ブランド品・人気家電 → メルカリで高値狙い
• 季節もの（冬物コートなど） → 出品タイミングに注意

✅ 結論

手早く現金化したい場合：リサイクルショップ

できるだけ高く売りたい場合：メルカリ

商品や価格によって、両方使い分けるのがベストです。家の不用品処分や断捨離のためにも、積極的に活用してみましょう✨

📦 これから販売しよう！という方へ

• ブランド品や人気ジャンルは、写真や説明文を丁寧にするとより早く売れやすいです。▶️価格設定は同じような商品の価格を参考に
• 売れにくいものは、まとめ売りや季節を意識した出品もおすすめ。▶️まとめた場合、箱の大きさにより送料変わってくるので注意
• 「売れなかったらどうしよう」と思わず、まずは気軽に出してみることが大切です。▶️メルカリHPなどに記載の出品方法を参考に
• メルカリは購入者とのやりとりがありますので、公式サイトの注意点をよく読んで安全に使うのがおすすめです。

物を減らすと、部屋の整理だけでなく気持ちの整理にもつながる優しい習慣。
無理なく、自分のペースで進めていけたらいいですね🍀

「使わないから捨てる」のではなく、「誰かに使ってもらえるかも」と思って販売してみるのは、売れる・売れないに関わらず、
手前向きな気持ちにつながると感じました。

🌿 最後に

皆さんは、どちらをよく使っていますか？
それぞれのメリットを活かして、気持ちよく断捨離していきましょう🍀

綺麗なお部屋＆ちょこっとお小遣い💰GETできますように😊