臆病な私が「自信」について本気で考えてみた
〜根拠のない自信って、ほんとうに持っていいの?〜
私は、けっこう臆病です。
「強い自信を持てない」というより、すぐに自分を疑ってしまうタイプです。
新しいことに挑戦しようとすると、なかなか思い切って踏み出せなかったり…
何かをしても、「あれ?間違った?」とビクビクしてしまったり…
どれだけ経験を重ねても、こうした不安はなかなか消えません。
「自信を持った方がいいんだろうな」とは思います。
でも、どうすれば“自信”って持てるんだろう?
そんなふうに悩んでいたとき、ふと思い出した言葉がありました。
「根拠のない自信を持てばいいんだよ」
◆ 「根拠のない自信」ってなに?
この言葉を語っていた方のひとりに、アスリートの本田圭佑さんがいます。
本田さんは、自信には2種類あると話しています。
- ✔️ 根拠のある自信
→ 努力や実績に裏付けられた自信 - ✔️ 根拠のない自信
→ まだ結果が出ていなくても、「自分ならできる」と信じる自己信頼
彼は、「大きなチャレンジをするには、根拠のない自信が必要」だと言います。
たしかに。
踏みだす時って、そういう根拠ない自信も必要なのかも知れません。
自分を信じるしかない。
◆ まずは「根拠のある自信」を育てていこう
とはいえ、何の裏付けもないまま突き進むのはやっぱり不安。
だから自分の中に「これならやってきた」というような積み重ねを少しずつ増やしていきたい…。
日々コツコツと「根拠のある自信」を育てていく。
そのためにはどうすればいいんだろう。
- 自分にとって意味のある目標を立てる
- 最初は小さな目標から始めて、成功体験を積み重ねる
- SMART(具体的・測定可能・達成可能・関連性・期限付き)に目標設定する
- 自分の強みを意識して、得意なことを活かす
- フィードバックを取り入れて、修正しながら進む
- 自分を応援してくれる環境に身を置く
🧐”自分にとって”というのがミソですね。
🧐これ、大事って時々聞きます
🧐数字など具体的にわかるもの、ですね
🧐日々意識して探しておきたい!
🧐やりっぱなしじゃなくて振り返りってことですね
🧐環境によって実力出せたり出せなかったり。影響大ですね。
一つひとつは地味かもしれないけど、
その積み重ねが、自信につながっていくのかな。
◆ 根拠のない自信
努力して、準備して、それでも不安が消えないとき。
そんなときにこそ、必要なのはやっぱり「根拠のない自信」なのかもしれません。
「えいやっ」で踏みすために。
何かを始めようと決心する瞬間──
それもまた、「多分できる!」という、ほんの少しの根拠のない自信が背中を押してくれているのかも。
◆ 自信って、「信じて動く」ことで育っていく
もしかすると…
- 最初は 根拠のない自信 で一歩踏み出し、
- その中で 根拠のある自信 を積み重ねていき、
- 最後の最後にはまた 「えいやっ!」と飛び出す力 がいる──
そんな循環なのかもしれません。
私はこれからも、臆病な自分とつきあいながら、
「信じて動く」ことで少しずつ自信を育てていきたいと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
もし、私と同じように「自信がない自分」に悩んでいたら…
ちょっとずつでいいから、自分を信じていきたいですね。根拠ありでもなしでもいいから😌
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