記憶力が落ちたかも…と思ったら試したい、脳がよろこぶ3つの習慣

📚学び・好奇心

最終更新:2025年8月14日

「記憶力が落ちたかも…」と思ったら試したい、脳がよろこぶ3つの習慣

投稿日:2025-08-14

最近、人の名前が出てこない…昨日のことが思い出せない…そんな自分にちょっと不安を感じたりしていませんか?

私ももちろんあります😅 特に最近は、昨日の出来事まとまりのある情報もパッと出てこないことが増えてきました。頑張って思い出そうとしたり、誰かが「ほら、あの店で食事した〜」とヒントをくれると「それそれ!」ってなるのですが…。

これって年齢のせい?

正直、最初は「年齢のせいかな…😱」と思いました。でも調べてみると、必ずしも年齢だけが原因ではないらしいのです。

記憶がぼんやりする背景にあるもの

  • 仕事や生活が単調になり、新しい刺激が減っている
  • 「加齢=記憶力低下」という思い込みが意欲や自己評価に影響
  • 「集中する場面の少なさ」や「復習の頻度」など、習慣の問題

研究では、年齢よりも生活の刺激や学び方が記憶の鮮明さを左右すると示されています。

好奇心が記憶を助ける理由

  • 好奇心が高い状態で得た情報は、長く覚えていられる傾向
  • 海馬(記憶)と報酬系が同時に活性化し、脳が“学習モード”
  • 興味の対象だけでなく、関連情報まで一緒に覚えやすい(付随学習)
  • 年齢に関係なく、新しい経験や学びが認知機能の維持・改善に寄与

つまり、「知りたい!やってみたい!」と思って動くこと自体が、記憶力アップの近道

私の気づき:淡々と生きすぎてたかも

経験は積んできたけれど、少しの経験で満足して立ち止まることも増えていたのかもしれません。世の中には、私がまだ知らないことが山ほどある。見ようとしていないだけ、なのかも。

能力も時間も有限。だからこそ、選んで学び、選んで体験して、脳に心地よい刺激を与えていく。そうすれば、きっと記憶もクリアになっていくはず。

今日からできる「小さな好奇心アクション」3つあげてみます✨

  1. ミニ探究ノート:1日1つ「気になったこと」を書き、夜に30秒だけ調べる。
  2. 初めてルール:通勤・買い物で毎日ひとつだけ初めて(道・店・メニュー)を選ぶ。
  3. 3語メモ復習:その日の出来事を名詞3つでメモし、翌朝に見返す(軽い復習)。

どれか1つでも、今日から試してみようと思います😊

まとめ

  • 「忘れっぽい」の主因は、年齢というより刺激や習慣の不足。
  • 好奇心が脳を学習モードに切り替え、記憶の定着を後押し。
  • 小さな行動からでOK。続けられる仕組みを作るのがコツ。

まずは、小さな好奇心から動きたいですね🤔✨あなたは最近、何にワクワクしましたか?

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