最終更新:2025年8月27日
青ばっかり選んじゃう理由、実は深いかも?
なんとなくいつも選んじゃう色がある、なんてことはありませんか?
私も最近、自分のX(旧Twitter)のプロフィール欄やリポスト写真とか、ざ〜っと見返してたら…
…青、青、青!🟦 …あれ?😅
特に意識していたわけではないのに。
思えば、文具や小物を買うにしても、青とか水色系を選んでしまうことが多い。
もしかして、好きな色とか落ち着く色って、性格や心の状態に関係しているのでは…?そんな疑問から、色彩心理学を少し調べてみました。
色彩心理学ってなに?
色彩心理学とは、色が人間の心理や行動に与える影響を研究する分野です。
色は単なる見た目の好みではなく、無意識の願望や精神状態を反映すると考えられています。
難しく感じるかもしれませんが、実は日常の中にも色の影響はたくさんあるんです。
科学的な根拠
- 赤を見ると血圧や心拍数が上昇、青は落ち着くなど、生理的な反応が実験で確認されている
- 大規模な調査で、色の好みと心理傾向との関連が統計的に示されている
- 進化論的に、果実を見分けるために赤が好まれたなどの仮説もある
- 個人の経験や文化的背景から、色の好みが形成されることも多い
色ごとの性格傾向
当てはまる色はありますか?以下は、色彩心理学でよく言われる傾向です:
色 | 傾向 |
---|---|
赤 | 情熱的・活動的・リーダーシップ |
青 | 冷静・理性的・落ち着き |
水色 | 謙虚・思いやり・サポート上手 |
黄色 | 好奇心旺盛・ユーモラス・明るい |
緑 | 安定志向・平和主義・調和重視 |
ピンク | 優しさ・母性・愛情深い |
紫 | 個性的・美意識・精神性重視 |
黒 | 独立心・完璧主義・威厳 |
グレー | 控えめ・慎重・デリケート |
茶色 | 堅実・信頼・現状維持 |
私の好きな色は…
私は青や水色、そして紫が好きです。暗めのピンクも良いかな〜。
落ち着きたい気持ちや、誰かをそっと支えたい気持ち、自分らしい個性を大切にしたい思い、などの深層心理が、色選びに知らず知らずのうちに表れていたのかもしれません。
好きな色を通して、自分の内面や、今の心の状態がちょっと見える気がしました。
選ぶ色が、その人を理解するヒントにもなるかもしれません。ちょっとだけ意識してみると、心の声に気づけるかもしれませんね🫧
色は、言葉にできない気持ちをそっと映してくれる鏡のようなものかもしれません。
今日のあなたは、どんな色に惹かれますか?
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