🦶膝に優しい靴を選んだつもりが、足の甲が痛くなった話|サイズ選びで学んだこと

💖心と体の健康

最終更新:2026年7月26日

体験談|靴選び・膝の負担・足の甲の痛み

クッション性だけでは分からなかった「靴との相性」。
実際に履いてみて気づいた、足長・足囲・甲まわりのフィット感の大切さをまとめました。

※この記事は個人の体験をもとにした内容です。足の痛みの原因は靴だけとは限りません。痛みが続く、しびれがある、腫れがある場合は、無理せず整形外科などの医療機関に相談してください。

ここ半年、変形性膝関節症による膝の痛みに悩んでいます。

少しでも膝への負担を減らしたくて、靴を見直すことにしました。できれば歩くときの衝撃を和らげて、少しでも楽に過ごせる靴を選びたい。そんな思いで、新しくランニングシューズを探し始めました。

膝に優しそうな靴を購入

靴屋さんで足のサイズを測ってもらい、ランニングシューズを選びました。

選ぶときに重視していたのは、こんなポイントです。

  • クッション性が高いこと
  • 足長に少し余裕があること
  • 足幅がきつすぎないこと

店舗で試し履きをしたときは、歩いたときの衝撃も少なく感じて、

「これなら膝にも良さそう!」

と感じました。

ただ、そのとき欲しかった色の在庫がなく、後日ネットで同じモデルを購入しました。

ところが、足の甲が痛くなった…

ところが、1か月ほど履き続けたころから、もともと痛みのなかった左足の甲に違和感が出るようになりました。

最初は、

「そのうち靴が馴染めば大丈夫かな」

と思っていたのですが、痛みはなかなか改善せず、むしろ少しずつ強くなっていきました。

そこで以前履いていた靴に戻してみたところ、徐々に痛みは軽くなっていきました。

この経験で実感したのは、「靴底が柔らかい=安心」ではないということです。クッション性が高くても、自分の足に合っていなければ、別の場所に負担が出ることがあるのだと思いました。

靴のサイズについて調べて分かったこと

今回あらためて調べてみて、靴選びで大切なのは「長さや幅」だけではないと知りました。

日本の靴サイズは、一般的に足長足囲をもとに考えられています。足長は、かかとからつま先までの長さ。足囲は、親指と小指の付け根まわりをぐるっと一周した長さのことです。E・2E・3E・4Eなどの表示は、この足囲の目安として使われます。
参考:ミズノ公式

サイズ表示の基本

  • 足長…かかとからつま先までの長さ(23.5cmなど)
  • 足囲…親指と小指の付け根まわりを一周した長さの目安
  • ワイズ…E・2E・3Eなどの表記で示される足囲の区分

一方で、甲の高さはサイズ表示だけでは分かりにくいこともあります。実際には、足長や足囲が合っていても、靴のアッパーの形や素材、靴ひもの締まり方によって、足の甲に圧迫感が出ることがあります。

ワイズが大きい=甲高とは限らない

靴選びをしていると、「2Eや3Eなら甲高でも大丈夫そう」と思ってしまいがちです。私もそう思っていました。

もちろん、ワイズが大きいモデルは足囲にゆとりがあり、結果として楽に感じる人もいます。ただし、ワイズ表記はあくまで足囲の目安です。甲の高さそのものを単独で示しているわけではありません。
参考:ミズノ公式

つまり、幅がちょうどよくても、甲だけ当たるということは十分ありえます。今回の私のケースも、まさにその可能性があると感じました。

甲高の人が確認したいポイント

試着のときは、サイズ表記だけで判断せず、実際のフィット感まで丁寧に確認すると安心です。

チェックしたいこと

  • 甲の部分で無理なく足が収まっているか
  • 甲が圧迫されていないか
  • 靴ひもやベルトで微調整しやすいか
  • 足の甲に当たる部分の素材が硬すぎないか、メッシュなど柔らかさがあるか
  • つま先に適度な余裕があるか
  • 「大きめサイズ」で無理に合わせていないか

靴ひもやベルトの締め付けが強すぎると、足の甲に痛みが出たり、場合によってはしびれを感じたりすることもあるとされています。新しい靴で甲が痛いときは、サイズだけでなく、締め方や当たり方も見直してみる価値がありそうです。
参考:古東整形外科

試着のコツ

調べてみると、試着のしかたにもポイントがありました。靴は朝よりも、足が少しむくみやすい午後から夕方のほうが、実際の使用感に近い状態で確認しやすいとされています。また、左右で足の大きさが違う人も多いため、必ず両足で履いて歩いてみるのが大切です。
参考:FootCareMD

参考:DM Foot & Ankle Associates

試着するときのポイント

  • 両足で履く
  • 店内を少し歩く
  • 普段履く靴下で試す
  • できれば午後〜夕方に試す
  • つま先に指1本分ほどの余裕があるか確認する

私も店舗で試し履きはしたのですが、今思うと「歩きやすいか」ばかりに意識が向いていて、甲の圧迫感や履き続けたときの負担までは十分に確認できていなかったのかもしれません。

その後、ひもをゆるめて様子を見ることに

購入した靴は、そのまま履くのをやめる前に、靴ひもをできるだけ緩めて調整してみました。

すると今のところは、以前ほど足の甲の痛みは気にならなくなっています。

ただ、原因が本当に靴ひもの締め付けだけだったのか、それとも靴の形や足との相性も関係していたのかは、まだはっきり分かりません。今後も無理のない範囲で様子を見ながら、少しずつ検証していこうと思っています。

まとめ

今回の経験で感じたのは、

「クッション性が高い=自分に合う靴」ではない

ということです。

靴を選ぶときは、足長やワイズだけでなく、甲まわりの圧迫感、素材のやわらかさ、靴ひもで調整しやすいかどうかなども含めて、自分の足に合っているかを見ていくことが大切だと学びました。

もし新しい靴を履き始めて足の甲が痛くなったら、「そのうち慣れるはず」と我慢し続ける前に、一度その靴との相性を見直してみるのもひとつの方法かもしれません。

私もまだ、膝の負担を減らす靴選びについて試行錯誤の途中です。同じように膝や足の痛みに悩んでいる方の、少しでも参考になればうれしいです😊


参考情報まとめ

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